今回の講座は…
中級者編「MACD編」についてじゃ

MACD(マックディー)とは、指数平滑移動平均線を使いトレンドを分析するツールのことじゃ。
このようなツールインジケーターとも言うぞ。

図形を用いているから直感的にも参考にしやすいんじゃ。

MACDは、この図の場合だと赤がMACD線 シグナル線が緑 縦の図形をヒストグラム(Moving Average of Oscillator)と呼ぶんじゃ。

注意
ローソク足も含め、MACDの場合も各社のチャートによって色の配列は違ったりするんじゃ。必ず自身の使用しているチャートはどの色がどれなのかを把握してから判断材料にするんじゃぞ。

・MACD線がシグナル線を下から上に抜けるゴールデンクロス（買いサイン）
・MACD線がシグナル線を上から下に抜ける＝デッドクロス（売りサイン）

上の図のように、ゼロラインより上でヒストグラムの山も大きくデッドクロスしてるポイントがおすすめじゃ。慣れてくればもっと小さな位置でも判断できるようになるじゃろうが、まずは上の様なポイントを探すことじゃな。

これの真逆がゴールデンクロスじゃ

注意
オシレーターの使用には必ずダマシと呼ばれるものがあり、条件は初心者編で勉強したトレンドがでていてボックスレンジではないことが前提じゃ